現代人に多い悩みとして一番に挙げられるのは眼精疲労なのではないかと思う。
眼精疲労は放置しているとドライアイや肩こり、頭痛など色々と厄介な事を引き起こしてしまう。
眼精疲労が原因で痛くなる頭痛に治し方などあるのか、頭痛の悩みというのは本当に厄介だ。
眼精疲労だけじゃない頭痛の原因
日頃から眼精疲労を抱えていると、頭痛が起きた際はついつい眼精疲労のせいにしてしまいがちだが、本当は眼精疲労が原因ではない場合がある。
曇り空だったり雨や雪など、天候が崩れている時は気圧が下がる。気圧が下がっている状態で出てくる頭痛は、気圧の変化によるものだ。
紛らわしい事に、気圧の変化で起こる頭痛でも、日頃から眼精疲労を抱えていると、眼球が疼くような感じがあり、眼精疲労が原因だと感じやすい。
眼精疲労が全ての原因ではない場合もあるので、注意して欲しい。
しかしながら、気圧が影響する頭痛の場合は、意外とすぐに落ち着く場合がある。
漢方の五苓散が気圧頭痛の強い味方
五苓散は、身体の中の水毒、水分の代謝障害などの改善を促すとされていて、二日酔いの時などにも良いとされている。
それでは何故、気圧の変化で頭痛が起こるのか。そして気圧の変化の頭痛に五苓散が効くのか。
気象病の症状の中でも最も多いのが頭痛です。どのように傷みが起こるかをお話しましょう。
漢方医学では、気象病の多くは【水毒(すいどく)】だと考えられています。水毒とは、汗やリンパ液など、体液の循環が悪くなった状態のこと。
頭痛は、血液に水分が溜まって血管が拡張し、神経を圧迫することで起こります。湿度が高く汗をかきにくくなる梅雨は、特に頭痛が起こりやすくなります。気象の影響で起こる頭痛としては、まず片頭痛が挙げられます。ズキズキと脈打つように痛むのが特徴で、“片”頭痛という名前の通り、多くの場合が頭の片側だけに起こります(両側に起こることもあります)。
引用元:https://jp.rohto.com/learn-more/pick-up/tenkizutsu/
中には、緊張型頭痛が現れる人もいます。頭がぎゅーっと締めつけられるような痛みが特徴。ただ、この頭痛は血管が拡張して起こるものではなく、後頭部や首の後ろ側の筋肉が収縮することが原因。同じ頭痛でも、気圧の変化によって血管に影響を受ける人、筋肉に影響を受ける人がいるということ。それぞれの自律神経の“バランスの乱れ方”が違うのです。
つまり、五苓散を飲む事によって汗やリンパ液、体液の循環を良くし、頭痛が改善されるという事。
白湯で五苓散を飲み、しばらく落ち着いていたり、横になれる場合は横になると、割と早く改善がみられたりする。
もし自分の頭痛が天候の変化による気圧の変化でのモノかもしれないと感じた場合は、五苓散を試して欲しい。
眼精疲労による頭痛の場合
眼精疲労による頭痛、これがまた厄介だ。
眼精疲労による頭痛はすぐに治るものでもないから、鎮痛剤を飲むことをおすすめする。
ただ、人によっては鎮痛剤を飲みたくないという人もいれば、鎮痛剤はもう効かないという人もいると思う。
そういう場合に試して欲しいのは、ビタミンの摂取だ。
何故ビタミンが眼精疲労からの頭痛に良いのかといえば、ビタミンB1が眼の疲れに良いと言われているからだ。
しかし、ビタミンの摂取で頭痛が良くなる時もあれば、良くならない時もある。
眼精疲労の頭痛というのは、眼球の疲労を耐えるコップから疲労が零れ落ちてしまったような状態で起こるものだから、頭痛が起こってからのビタミン摂取では効果が実感できない場合がある。
気圧の変化の頭痛にしろ、眼精疲労の頭痛にしろ、いきなりピークの痛みがくるわけではかく、
「これはきそうだな・・・」
という予兆が必ずあるものだから、その時に摂取するのがおすすめだ。
眼精疲労からの頭痛にはアスタキサンチンもおすすめ
アスタキサンチンは抗酸化力が非常に高く、眼精疲労により溜まってしまった活性酸素を減らすのに役立ってくれる。
活性酸素と聞くと、いまいちピンとこないかもしれない。
活性酸素とは、酸化してしまう事であり、つまり身体がサビてしまうという事だ。
この活性酸素はパソコンやスマホなどのブルーライトからの産まれてしまうので、現代人の眼球は活性酸素の影響が大きい。
しかし、アスタキサンチンの1日に必要な量は鮭の切り身だと2~3切れ必要となり、なかなか食べ物から全てを賄うのは難しい。
このアスタキサンチンを効率的に摂取できるおすすめは、「アイ・メモリー」というサプリだ。
アスタキサンチンが豊富な「アイ・メモリー」
「アイ・メモリー」には1日に必要なアスタキサンチンが摂れるから嬉しい。
私は実際に「アイ・メモリー」を飲む事によって眼精疲労や頭痛の悩みが良い方向に動いている。
私の「アイ・メモリー」の体験談は下記ページから確認して欲しい。
「アイ・メモリー」はアスタキサンチンが豊富に配合されているから、眼精疲労だけでなく、眼精疲労に伴う肩こりなどにも良い。
アスタキサンチンが含まれた「アイ・メモリー」が効くという事は、それだけ人間には活性酸素が溜まっているという事。
体内に蓄積されている活性酸素は、数値化したりする事はなかなか出来ないから自分の中に活性酸素がどれくらい溜まっているのか分からないからこそ厄介だ。
私も「アイ・メモリー」を飲むまで自分の中に活性酸素が溜まっているなんて思いもよらなかった。
しかし「アイ・メモリー」が効いたという事は、活性酸素が溜まっていたという事だ。
20年以上PC仕事をしていた私は、驚くほど「アイ・メモリー」が良かったから、私のようにPC仕事などで眼精疲労が溜まっている人には「アイ・メモリー」を試してもらいたい。
まとめ
眼精疲労による頭痛とひと言で言っても、眼精疲労に隠れた違う原因の頭痛がある事も分かってもらえただろうか。
今回の記事をまとめると
- 頭痛は眼精疲労が全てではない
- 気圧の変化による頭痛もよくある
- 気圧の変化の頭痛には五苓散が良い
- 眼精疲労による頭痛には鎮痛剤
- 鎮痛剤を飲みたくない場合はビタミン
- ビタミンで効かない場合はアスタキサンチン
- アスタキサンチンは「アイ・メモリー」に豊富に含まれている
- 私の眼精疲労の頭痛は「アイ・メモリー」でよくなった
頭痛を我慢していると、吐き気に繋がるほど気持ち悪くなったりする。
頭痛は本当に辛いので我慢せず、少しでも改善できる方法をとってもらえたらと思う。
そのためにも是非アスタキサンチンを豊富に含む「アイ・メモリー」も試してみて欲しい。